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お天気主婦の開運生活術

お天気主婦の開運生活術

生かしていただいてありがとうございます。と言う

貧乏は「病気」です。
症状は「お金がない」
細かな症状は
考える事が「お金が無い」
症状が悪化すると口癖が「お金が無い」
銀行や財布に「お金が無い」かもしれないけど

根本原因は
思考や口癖が「お金が無い」
であることなのです。

しかも、重症になっていると、無意識の口癖。
ちなみに、私は重症でした。
言わない!と決めてもダメでした。

お金が無い現実につられて、お金が無い思考になり口癖になり
それがまたお金が無い現実を呼ぶという・・・

どうにもならない貧乏スパイラルに巻き込まれてしまう
本当にもうどうしようもない病気です。

思考や口癖が問題だ!
と気が付けても

お金が無い状況で
「お金はある」
とは、思えないし言えません。

言ったところで銀行口座や財布を見れば
嘘だってわかるしね。
嘘だとわかる証拠がある上での嘘は自己嫌悪を生むだけでした。

「未来日記や夢日記を書くといい」
というやつも、もちろん試しましたよ。

だけど、いくら自分の夢や希望を「肯定形」で紙に書いても
現実にお金で困っている場合
むなしくなるだけなのですよ。

ある程度貧乏から抜け出して
書く夢が自分の中で
「ありえるかも!?」
という状況にならない限り
夢を紙に書く
は、なかなかにハードルが高いだけに
「夢見る夢子」になってしまうだけです。
つまり、ただの絵空事でしかありません。
少なくても貧乏な時には
そんな風にしか思えませんでした。

もちろん、10年20年先には実現しているかもしれませんが
貧乏待ったなしまで追い込まれると
10年なんて待てない。
「今、救われたい!お金が無い!」
と思っているのだから。

「思考は現実化する」かもしれませんが
本当にどん底に落ちてしまうと
その「思考」そのものが難しいのです。

夢や希望など、日々の現実によって粉々に砕かれるだけです。

もちろん、鋼のメンタルの持ち主であれば可能でしょう。
でも、そんな鋼のメンタルの持ち主なんて少数派。
私のように、基本メンタル強めだと思っていても
しょせんは、「凡人」レベルでしか無い。
そんなもんなのですよ。

だから、本にある成功者の話は、「できる人」の話。
できない「凡人」がやってもできません。

だから、「凡人」であっても出来るレベルからやらないとダメなのです。

常に
「自分には無理だ」
と自己否定してしまう人でさえできる事

それが大事なのです。

長々と前置きが長くなりましたが
本題である
「お金が無い」って思考と口癖になる「貧乏病」の処方箋です。

「生かしていただいてありがとうございます。」

と出来れば3回言う事です。

何に?って?
「誰かに」です。

人は一人では生きられません。

例えば、どんなに貧乏であっても、服や下着を着ているでしょ。
その服や下着は誰かが仕事をして作ってくれて
それが買うか貰うかして自分のところに来ただけです。
生まれたての赤ちゃんは、誰かが世話をしなければ生きられません。
3時間ごとの授乳は、簡単な事では無いのです。
そんな大変な思いで育ててくれた人がいるから
今、自分は生きているのです。

生きている
そのこと自体が誰かの「おかげ」なのです。

だから、「誰かに」

「生かしていただいてありがとうございます。」

と「お金が無い」と考えたり、口癖で言ってしまったら

3回言うのです。

3回言うという回数は、
私がなんとなく3回言っていたというだけです。
1回でも逆に10回でもかまいません。
回数に大きな意味はありません。
自分が納得する回数を言ってください。

この辛い現実に
絶望して
悔しくて
情けなくて
シンドイ

だからこそ、「ありがたい」と口に出すことに意味があります。

心の中で「ちっともありがたくない!」って思っても

「生かしていただいてありがとうございます。」

と言うのです。

そこに「無駄だ」とか「意味がない」なんて考えてはいけません。

無駄だ、意味がないって思いながらでも

「生かしていただいてありがとうございます」

と口にするのです。

口癖にまで「貧乏病」が悪化している場合
「お金が無い」
という言葉を言う回数はかなり多いです。
でも、言ったら否定するように本音でなくても

「生かしていただいてありがとうございます。」

と3回言ってください。

そのうち、口癖が無くなってきたら
「お金が無い」って考えたら
その思考を否定するように

「生かしていただいてありがとうございます。」

と3回言ってください。

それに慣れてきたら
ラッキーな事、
いい事があったら

「生かしていただいてありがとうございます。」

と3回言ってください。

そこまで続けると
ボーっとしている時

「ありがたいなー」

と思うようになっています。
不思議なことにそうなっています。
そうなった頃には、
「お金が無い」と悩む事が減っている事に気が付きます。

ああ、幸せだったのだ

と、思えるようになっています。

「生かしていただいてありがとうございます。」って3回言う

すごく簡単な事です。

お金もかかりません。

道具もいりません。

場所も時間もどこでもいつでもいい。

たった数十秒で言えてしまいます。

気持ちなんていりません。

本音で悪態をついていてもいいのです。

ただ、作業のように

「生かしていただいてありがとうございます。」

と言うだけです。

日本語が話せるなら、誰にでも出来る事です。
だけど、「貧乏病」が重症になっていると

とても難しい事です。

こんな事をやっても意味がない
と思ってしまうからです

現実が辛いから、そう思ってしまうのです。

おまけに、この方法も即効性のあるものではありません。
現実は苦しくお金の無い状況は、そうそうに解決しません。
でも、だからこそ

「生かしていただいてありがとうございます。」

と言う価値があるのだと、今は思っています。

行動する事に意味や理由を考えていたら動けません。
今、自分が苦しくて辛くてシンドイなら
それまでの自分が「やらなかったこと」を何かするしか抜け出せません。

でも、何をすればいいのかわからない

それが、普通です。

だから、それまでやっていなかった

「生かしていただいてありがとうございます。」

と言うのです。

ちなみに、「それまでやっていなかった。」は断言できますよ。

周囲に感謝し、謙虚に生きているのに

貧乏に追い込まれている人には、私は会ったこと無いし

貧乏で追い込まれるのは

過去の私を含め

「貧乏の理由は自分じゃない。」

って、思っている人だと思うから。


何にせよ、簡単な事はやってみて

効果があるのか無いのか試せばいい。

だけど、これも私は断言できますよ。

「生かしていただいてありがとうございます。」

という事が口癖になった頃
確かに「生かしていただいてありがたい」状況になっているし
私の場合は、息をするだけで毎月45万円あった借金は
住宅ローンの8万円だけになりました。

そういうものなのです。

だから、貧乏から抜け出したいと思うなら

「生かしていただいてありがとうございます。」

と言ってください。

ちなみに、これは私のオリジナルではありません。
「お金がないって言ったり思ったりしたら」の部分は私ですけどね。



私の本棚には、すでにカバーも無くなりボロボロだけど
ちゃんとおさまっています。
私の人生を変えた「本」です。

(2022.04.22加筆修正)


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